君にありがとう

こんなに そばにいるのに
誰より 近くにいるのに
心が通わないのは なぜ?
すれ違う この想い
かき集め 並べてた
どうして こんなに涙が出るの?
どうして 素直になれないの?

ありがとう ありがとう 忘れられても
ありがとう ありがとう 愛しているよ
ありがとう ありがとう どんな時でも
ありがとう ありがとう そばにいたいよ

何気なく 見上げた空に
蒼く澄んだ 寒空に
君の笑顔が浮かぶのは なぜ?
空っぽの 胸の中身
拾い集め 泣いてた
どうして 上手くいえないの?
どうして 伝えられないの?

ありがとう ありがとう と言いたいけれど
ありがとう ありがとう って思ってるのに
ありがとう ありがとう もう少しだけ
ありがとう ありがとう 待ってていてよ

何度も 何度も 追いかけて
何回も 何回も 迷っては
探したぬくもりが 君のすべてで

ありがとう ありがとう 遠く離れて
ありがとう ありがとう と言えなくなっても
ありがとう ありがとう 愛し続ける
ありがとう ありがとう が届くように

君次第列車 いざ、進め

先の見えない
来る保証のない
未来の幸せのために生きるくらいなら
目の前のちっぽけな望みを叶えたい
目の前のちっぽけな幸せを手に入れたい
そんな風に思ったらダメですか?

今ある生活を何もかも捨てて
新たな自分として
自分らしく
精いっぱい
生きてみたい
生きていてよかったと
心からそう思える人生を
これからは送りたい
もぅ過去に縛られたくない
もぅ我慢するのはやめだ
他人の生活を羨むのも
他人の生活に憧れるのも
今日で終わりにしたい

目の前にそびえる高い壁
そこには
こちらとあちらを遮断した重厚な扉がひとつ
開けばきっと
自分がやりたいことを思いっきりできる気がする
自分らしく自由に生きていける気がする
扉の鍵は
今この手のなかにある
あとは鍵を差し込んで
扉を自ら開けるだけ
待っていても誰も扉を開けてくれやしない
自分自身で望みを叶えなくちゃ…

たとえこのあとに後悔が待っていても
苦しみや悲しみが待っていても
前に進まなくちゃ
やらなくちゃ
この先何が起こるかは自分次第
今手のなかにあるのは
このちっぽけな鍵ただひとつだけど
この鍵さえあれば
なんだってできる
どうにだってなる
さぁ
何もかも捨ててしまおう
新たな自分を見つけるために
いざ、進め

STEP by STEP

清んだ空 青い海 
昇る太陽 消え行く命 
生きている意味がわからない 
お願いだから 
もぅ探さないで 起こさないで 
まだ夢を見ていたいだけなのに 
どこかで私を呼ぶ声が聴こえる 
果たして、
天使の声か 悪魔の声か 
聖人の声か 死神の声か

手を伸ばせば届くかもしれないのに 
ぎゅっと握った拳を引っ込めたままだから 
私の願いは叶わない
私の居場所はどこにあるのだろう
私はいったい何がしたいのだろう

生きたいよって 叫ぶけれども
心の声 私の耳には聴こえない
生きたいの?って 尋ねてみるけど
応える声 私には届かない 響かない

このまま消滅したいような 
生きた証を残したいような

まだ悩んでいるうちは
希望があると信じて

ゆっくりと足を踏み出す
STEP by STEP
一歩一歩
少しずつ
歩いていく 進んでいく

SPYAIR Beautiful Days

https://youtu.be/MqfiFhRlIAQ

プラスにもっと変えていける 
そうやって信じていこう 
誰かが君を笑っても 俺は笑ったりしないよ 
新たなスタート どんな君も輝いていけるさ 
不安&期待で Oh Try yourself

夢中になってた 時間が経つのも忘れて
僕らはこんなトコまで来たんだね
ふいに見上げた オレンジ色の空は
夢描いた あの場所に似ているね

心配ばかりが荷物になっていく日々
暗闇のトンネルは続いていた

プラスにもっと変えていける
そうやって信じていこう
誰かが君を笑っても 俺は笑ったりしないよ
どんなに遠く思えても 自分で選んだ道を 
そのままいけばいい
だから、「この先が見えない」なんて 
不安がるよりも
「何が待ってるんだろう」って 
俺とワクワクしようよ
新たなスタート どんな君も輝いていけるさ
不安&期待で Oh Try yourself

夢中になれる モノを探していた
僕らは手当たり次第、走った
過ぎ去ってゆく人 誰もいなくなった公園
振り返る余裕もないくらいに

心配しても、しなくても 明日は来るけど
暗闇のトンネルは続いていた

プラスにもっと変えていける
そうやって信じていこう
誰かが君を笑っても 俺は笑ったりしないよ
どんなに遠く思えても 自分で選んだ道を
そのままいけばいい
だから、「自分に何もない」なんて 
抱え込むよりも
「何ができるんだろう」って 
俺とワクワクしようよ
新たなスタート どんな明日も大事な一歩さ
不安&期待で Oh Try yourself

子供の自分に 見えなかった世界が今
少しずつ見え出して 僕らを迎える

心配なんてすりゃ キリがない日々だけど
暗闇の中で きっと光があるさ

プラスにもっと変えていける
そうやって信じていこう
誰かが君を笑っても 俺は笑ったりしないよ
どんなに遠く思えても 自分で選んだ道を
そのままいけばいい
だから、「何が正しいか」って
また悩んでしまうよりも
「何をしたかった?」って 
ほら 優しく自分に聞いてよ
新たなスタート どんな君も輝いてみえるさ
不安&期待で Oh Try yourself

あるひとりの少女の物語

清んだ空 青い海
昇る太陽 消え逝く命
生きている意味がわからない
どこにも居場所なんてない

もぅ起こさないで…
まだ夢を見ていたいだけなのに
どこかであたしを呼ぶ声が聴こえる
果たして
天使の声か 悪魔の声か
聖人の声か 死神の声か

戸惑い 嘆き 落ち込んだ夜
見上げた空は
やっぱり真っ暗で
星ひとつ見えなかった

誰も信じられず
誰も頼れず
深い夜をさ迷った

心を冷たい風が通り抜ける
…寒かった
哀しかった 淋しかった
とてもとても 辛かった

あたしを魅了するものは
この世のすべて

瞳に映るそのすべてが
輝って見えた

生きたい…
ここにいたい…

もぅ少し もぅ少し
夢を見させて…
今度は
現実から逃げる夢じゃなく
未来を見据える夢を

あたしが信じた夢を…

あたしはまだ終われない

今この命が消え去ったら
きっと誰の心にも残らないまま
どの歴史にも残らないまま
存在していたことさえ忘れられていく

せめて せめて
ここに生きた証を
ちっぽけな証を
刻ませてください

世の中に貢献させてください

願わくば
永久に眠ることをここに誓って…





夢を捨てて
それでも少女は歩き続ける

いったい何のために?



それはきっと
生きるため

この矛盾した世界のなかで

ただ ただ
ひたすらもがき続ける…

あるひとりの少女の物語

「死にたい」・「殺したい」が、「死ぬしかない」・「殺すしかない」に変わる前に。なんとかしなきゃ…。

「死にたい」・「殺したい」

一度でもこんなことを考えた人は、

この世界にどれくらいいるだろう。

何十万? 何千万?? 何十億???

調査したわけではないから、実際どれくらいいるのかわからない。

けれど、

たとえ本心ではなくても、

口にしたことがある人は少なくないと思う。

私自身、カットなって友人に言ってしまったことがある。

「死ねよ」・「殺してやる」…と。


「死にたい」・「殺したい」というのは、願望である。

つまり、選択肢が決まっているわけではない。

「死ねよ」・「殺してやる」もまた同じだ。

ただの願望または欲望にすぎない。

私は、何らかの事件あるいは問題の被害者または加害者が、上記のように述べている間は、まだ話し合いができる段階だと考える。

相手の話を聞いて、

妥協点と、絶対に譲れない部分を見つけ、

どうしたらいいか、一緒に考える。


言い換えると、

上記のように述べている間しか、

話し合いができないのだ。

「死にたい」・「殺したい」の気持ちが、

「死ぬしかない」・「殺すしかない」に変わると、

選択肢が限られてくる。

死ぬこと・殺すこと以外の道を探せなくなる。

そうなる前に、

被害者または加害者は、

誰かに相談したい。


ところが、

いざ相談しようと思っても、

いったい誰に話せばいいのか。

不安と恐怖で、

誰にも相談できないまま死んでいく人。罪を犯してしまう人。

彼らは、

ただ、居場所がほしい。

自分の個性を出せる場所。

想いを伝えられる場所。

信頼できる人がいる場所。


今の世の中は、

法律や治安ばかりよくするだけで、

彼らの居場所をどんどん小さくしている。

私の個人的な意見に過ぎないのだが…。


何が言いたいのかわからなくなってきたので、

結局一番伝えたかったことを述べることにする。

要は、

居場所のない生物は、

決して生きることができないのだ。

生きるために、

野性動物は、縄張りを作り、居場所を保つし、

人間なら、居心地のいいグループを見つけ、そこで1日の大半を過ごす。

それが、今の世の中の摂理となっている。

よって、これ以上、多くの事件や問題による犠牲者を、出さないためには、

誰でも気軽に相談できる、居場所のない人たちにとっての一種のホームのような存在になる施設または空間を作ることだと思う。


あくまで、知識のないド素人の意見なので、

軽く流す程度でいいが、

一度、真剣に、自分なりに答えを出してほしい。

この、事件や犯罪・その他多くの問題で汚れ腐った世の中から抜け出す方法を。

被害者も、加害者も、

これ以上、大切な命を失わないために。